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2017年8月17日木曜日

ロシアに行ったら買っておきたい:何でも中東風の香りになる魔法の粉フメリ・スネリ

ロシアに行ったら買っておきたい:何でも中東風の香りになる魔法の粉フメリ・スネリ

いつも真面目な記事ばかりだと退屈するので、夏休みだし、今回は調味料の話をしようと思います。 ロシアのスーパーには、様々な「カンタン」調味料が並べられています......

2017年3月23日木曜日

アゼルバイジャンについて知るために読んだ方がよさそうな本

アゼルバイジャンについて知るために読んだ方がよさそうな本

日本ではあまり知名度の高くない、アゼルバイジャンという国について知ることができる本をまとめました。 私自身は、仕事で二度、アゼルバイジャンへ行っています。テレビ朝日「世界の街道をゆく」で特集が組まれていますが、非常に奥が深い国です。まず、こちらに紹介する本を読んで、基礎知識をつけましょう。 全般 定番ではありますが、明石書店のシリーズで「コーカサスを知るための60章」という本があるので、目を通してみましょう。 アゼルバイジャンはコーカサス諸国(アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア)の1つとして数えられるため、この地域全般の事情を、まず抑えておくと、アゼルバイジャンへの理解も深まります。とくにアルメニアとの関係は必ず知っておいてください。これを知らずにアゼルバイジャンへ行くと、いろいろな意味で危険です。 政治・国際関係 アゼルバイジャンの政治・国際関係について知るためには、慶応大学の廣瀬陽子先生の著作を読んでみるとよいでしょう。 コーカサス全般や旧ソ連地域を扱った著作であっても、アゼルバイジャンに関する記述量が多い傾向にあります。かといってアゼルバイジャンびいきという訳でもなく、中立的な視点から書かれています。 経済・ビジネス ビジネスに関しては、こちらの本を読むと事情が分かるでしょう。注意したいのは、この本が出版される少し前までは、石油価格が高値を維持しており、産油国であるアゼルバイジャンの経済も好調だったということです。その後、石油価格は大幅に下落し、アゼルバイジャン経済は苦境に立たされています。 しかし、だからといってアゼルバイジャン経済が崩壊した訳でもなく、まだまだポテンシャルは高いと思います。その一端を垣間見たい方にはおすすめの一冊です。 言語 アゼルバイジャンでは、アゼルバイジャン......