2013年4月5日金曜日

アルマティ(カザフスタン)の本屋事情

はじめに

筆者は、2013年の3月に中央アジア・カザフスタンの最大都市アルマティに行って参りました。 その時に、現地大学の教員からお勧めの本屋を教えていただいたので、その情報を投稿します! 何件かは実際に足を運んだので、店の様子も簡単に紹介します。

(情報は記事投稿時点のものです。ご注意ください)

Книжный город(クニージュニー ゴーラット:本の町)

http://www.bookcity.kz/ (住所:ул. Розыбакиева, 281, выше ТРК "Mega center Alma-Ata".)

アルマティで一番大きな本屋さんらしいです。 今回は時間が無くて行けませんでした…残念!

Гулянда(グリャンダ)

写真の通り、緑に黄色の文字が目印の、かわいらしい外見のお店です。 公式サイトによると、市内に4店舗あるらしいですね。 私は、トレ・ビ(Тле-би)通りの店舗に行きました。 1階は子供向けの本、2、3階に小説や専門書がありました。 私はここで、カザフの法律関係の小冊子を何冊か買いました。 カザフ語の書籍も充実しています。

Эрудит (エルジット)

(住所:Байтурсынова 79)

カザフ国立大東洋学部キャンパスの近くにあります。 市内に何店舗かあるようですが、このお店は小ぢんまりとしていました。 子供向けの本と、教科書、ビジネス書が多いという印象でした。

Никольский базар(ニコリスキー バザール)

カザフ国立大東洋学部キャンパスの近くにあるニコライ・バザールの中に、古本屋さんがあります。 売り子のおばちゃんが流暢な英語を話すので、びっくりしました。 古本は安くていいですね。一冊100テンゲ(約60円)くらいからありました。

ニコライ・バザールは「地球の歩き方」の地図にも載っているので、分かりやすいと思います。 古本屋は、交差点近くの、写真の入り口を入ってすぐのところにあります。

まとめ

アルマティは、隣国キルギスのビシュケクと比べると本屋が充実しているなあ、と感じました。 上に紹介したお店以外もたくさんあると思うので、 他のお店をご存知の方がいましたら、ぜひ情報をお寄せください。


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